栗山良夫の発言 (商工委員会)

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○栗山良夫君 私自身はまだ勉強が足りませんので、どういう工合にしたらいいかという意見を申し上げる段階ではないわけですが、ただいまの電力白書の中にこういうことが一番おしまいの方に書かれております。「電気測定法の改正問題は、いわば、第一歩を申したばかりであり、」ずっと書いてあります。その電気測定法によって工合よく進めてきたが、この辺で何かの形をとらなきゃならぬという意味でしょう。それからそのあとに「今後計量法一元化理論との調整を始め、検定実務処理機関との打合、大口電気計器所有者たる電力会社からの意見聴取等の折衝事項は少しとしない。」そのあとですね「従来、ややもすれば、電気料金行政の蔭にかくれて等閑視され、一部の識者を除いては、その存在を忘れられていた電気測定法がその有する意義と現状批判を投げかけたことは、電力行政上からも重視されてよい。」と書いてあるのです。ですからこの言葉を読んでみるというと、電気測定法というのはあるにはあったが、そう大してみなが、まあみなというのは電気の需用者のことでしょう。そういう人は深い関心を持って八百屋でものを買うようなことまでしていなかったというようなことが書いてあると思いますが、従って「計量法一元化理論との調整」という言葉が使ってあります。これはおそらくその意思が公益事業局の中にもあるのじゃないかと私は考えるのですがね。さらにこのちょうど計量法をやっておるときでありますから、適当な機会に公益事業局の方の人をおいでを願ってこの問題はどういう工合に処理される御所存か、その点一ぺん私はお伺いをいたしておきたいと思います。もちろんこれは原局の方でお打合せをいただいておるならばけっこうですけれども、一応思想の統一を一ぺんしていただきたいと考えておるわけですが……。

発言情報

speech_id: 102214461X00919550526_040

発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1955-05-26

院: 参議院

会議名: 商工委員会