溝口三郎の発言 (農林水産委員会)
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○溝口三郎君 昨日お伺いしたのですが、今度五千万円の基金を増額する。それは漸次面積もふえますし、普通の既墾地よりも開拓地におきましては営農費に余計かかりますから、できるだけ融通資金等については確保できるような措置をする必要がある、今後におきましても、これはずっと継続してやって行く必要があるので、予算、財政上の理由というようなところから、将来大蔵省等で、開拓者の戦後に入ったようなものは、ある一定の年限、限度が来れば切り捨てるという心配がないかどうか、私はそういう事態が来るかもしれないから、この際何か法文にでも明確にして、従前に入植した人たちも毎年予算がとってもらえるかどうかというような不安のないようにする必要があるように何か方法はないかと伺ったのでございますが、毎年面積がふえるに従って予算を要求するような御意向のようでございましたが、私はこの際一つお伺いしておきたいのは、経済六カ年計画で、この六カ年間に農林省では開拓を約三十万町歩、開拓者も毎年機械開墾を入れて一万戸ずつ入植計画を六カ年計画で持っているわけです。そうすると、この算定の基礎からいっても、六カ年間に肥料の融通資金は四、五十億要るのじゃないか、機具もそれに比例して五、六十億、さようなことになるならば、あの六カ年計画に従って何か開拓者の営農資金計画というものを立てておられるかどうか、少くともそういうものを省議ででもきめて、それを元にして将来予算の融通的な措置というようなことでもして行われるような準備をしておかれる必要があると私は思うのでありますが、その点何かお考えがあったらお伺いしたい。