矢嶋三義の発言 (文教委員会)

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○矢嶋三義君 議事進行について。ただいま理事会の申し合せの、議事進行日程については、委員会に承認のお諮りございませんでしたが、私の会派の理事の方から、一応承わっておりましたが、若干先般の委員会の関連の立場から、ちょっと私の納得しかねる点があるから、あらためて委員長にお伺いいたしますが、この前も私はこの委員会のときに、昭和三十年度の予算案が国会に提出されて一カ月有余も経過して、文部省関係の予算がわずか一、二度の審議にとどまり、いまだそれらの質疑応答が完了していない委員会の進行ぶりに対して、遺憾の意とその促進方を私は発言したことを記憶いたしておりますが、今までの委員会の経過をふり返ってみましても、あるいは紫雲丸事件あるいは松元事件等、突発的な事件が起ったことにも関連いたしますれども、そのつどつどそういう案件が中に入って、まとまった一貫した予算に対するところのお互いの質疑検討というものがなされないということは、私は遺憾に思っております。で、本日またここに市立大学の問題を最初に取り上げるということは当然でございますが、そのあとで博物館法の質疑応答をやり、そのあとで予算に対する審議というような格好になっていけば、いよいよこの文部省予算に関するお互いの検討というものはボケてしまって、非常に私は進め方としてはまずいんじゃないかと思うのです。従って私はこの前の委員会の経過から考えて、予算関係について質疑のある方がございましたらこれをやって、一応最終的とまではいかなくとも、大きな点だけについては一応一段落つくところまでやって、それからあと私は新しい案件に進んだ方が、お互いの頭の整理と申しますか、何か審議がまとまっていいんじゃないかと思うのですが、お尋ねいたしたい点は、そういうことは理事会では御検討になられなかったか、そういうことを御検討なさった上、しかも今委員長から御報告がありましたような結論に到達されたのか、一応念のために承わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 102215077X00819550531_002

発言者: 矢嶋三義

speaker_id: 16682

日付: 1955-05-31

院: 参議院

会議名: 文教委員会