山内隆一の発言 (文教委員会)

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○政府委員(山内隆一君) 委員長のお言葉によりまして、大阪市立大学の解除問題につきまして最近の情勢を申し上げたいと思います。この問題につきましては、すでに当委員会におきまして再三再四にわたりまして鞭撻を受けたわけでありますが、比較的最近の委員会で、去年の言葉でありますが、来年の六月末とか、あるいは来年の半ばくらいになればはっきりしたことを申し上げられるというようなことを申し上げておりましたわけですが、その後しばらくの間は表面には何ら変化はございません。ただ私ども期待しておったように、順調に進んでおるものと思っておりましたけれども、表面上は特別の変化がありませんので、当委員会等におきましても、特別変化のないことを申し上げたわけであります。ところがごく最近になりまして、軍の方から、今年の六月末までには軍の配備計画が確定する、従ってその配備計画に基く動きが予想されるわけで、その際に解除問題について考慮する、その解除問題という言葉は、必ずしも大阪市立大学のみに限った言葉ではないのでありますけれども、その中に当然大阪市立大学が含まれるということは、これは前後の関係からきわめて明瞭でありますので、その意味において、六月末前後になれば、私どもとしては解除を期待しておる、まあこういうふうな情勢に立ち至ったわけであります。先ほど申しましたように、軍として解除すると明確には申しておりません、その際に解除について考慮するという言葉を使っておりますので、私どもも非常に期待をいたしておりますけれども、何日に解除するということは申し上げるわけには参りませんが、大体解除も切迫しておる、そういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 102215077X00819550531_006

発言者: 山内隆一

speaker_id: 6320

日付: 1955-05-31

院: 参議院

会議名: 文教委員会