鈴木俊一の発言 (地方行政委員会)
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○鈴木(俊)政府委員 御指摘の十四億を、さらに百六十億の上積みとして借り入れをいたしまして、それを交付税の方式と同じような方式で配分をして、その分については、将来一般会計から当該の特別会計に元利補給をする、こういうような形で措置しなければ、赤字は解消できないんじゃないか、こういう御質疑のようでございますが、それほただいまお話のございましたようにするにこしたことはございません。そうできればそれが最も望ましい方法の一つと存ずるのでございますが、何分健全財政を堅持するという国家財政の基本の方針からいたしまして、今回の地方団体に対する財源措置というものは、国家財政上赤字というような形のものにならないようにしたい。そういう意味で一方において経費の節減分と見合って地方に対する財源措置をし、従ってまた借り入れの限度額もその程度にとどめるようにしたいという一つの考え方がございまして、そういう見地から今回は百六十億ということになり、反面消極的な財源措置として二十八億が見られますので、大体地方交付税を三%程度引き上げたと同額程度のものになる、こういうことで決定をいたしたのでありまして、御指摘のようなことは望ましいには違いございませんが、今申しました国家財政の立場から申しまして、どうもむずかしいというような結論になっている次第でございます。