伊能芳雄の発言 (地方行政委員会)
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○伊能芳雄君 それから第十五条の利子補給の問題ですが、六分五厘以上補給するというのを三分五厘以上に改めた修正をしたわけでございます。鈴木議員の修正のお気持を伺いたいのですけれども、まじめな団体は一生懸命起債のワクをもらおう、起債をもらって六分五厘の利子を払いながら事業をやってきた・ところが一方の赤字団体はもう起債などはどうでもいい、赤字などんどん出してもかまわないからやれというのでやってきた、という場合に、この赤字は大体いろいろなところにしわ寄せされて、地方銀行にあったり、あるいは信連にあったり、いろいろなところへしわ寄せされておるのですが、そういうものを三分五厘までみてやる、一方のまじめにやった地方団体はすでに四千億もある、公債を年年償還するのに非常な起債で困っておる、その方はほっておいて、赤字を出した団体だけを三分五厘でみてやるという考え方は、まじめなものが努力してその起債の範囲で自己財源で一生懸命努力して来た団体にはとにかく六分五厘払わしておきながら、悪くいえばある程度ふまじめにやってしまえ、やってしまえとやってきて赤字を出した団体に三分五厘までみてやるという考え方は、幾ら赤字整理団体であっても再建整備団体であるにしてもあまりに正直者がばかをみるやり方ではないか、こうは思いませんか。