鈴木直人の発言 (地方行政委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○衆議院議員(鈴木直人君) ただいま伊能委員の御説のようなことはもっともでありまして、この点についても十分検討を加えた次第なのであります。もちろん多くの地方団体を見ますというと、堅実に赤字を出さないようにということをやって参りました地方団体もございますし、またやや放漫な政策を実施してきたためにより以上の赤字を出した団体もあることはたしかと思います。その間においてただいま御説のような正直者がばかをみるというような結果が出てくるようなこともないというわけにはいかないのであります。しかしながら利子を全部国が補給するというようなことになりますれば、そういうことも強く考えられるのでありますが、三分五厘までみるという点はこれは中間でございまして、この程度のことをすることによって正直者がばかをみるということは少しは薄らぐのではないか、そうしてまた三分五厘までやるという国の施策が地方公共団体の自主的な自発的な再建整備の意欲を起すことができるならば、大きく見てこの法律の効果が上るのではないか、今この赤字を消すということが地方団体のきわめて重要なる施策でありまするから、これをうまくやってのけるということがむしろ三分五厘というところにしたために正直者がばかをみるというよりももっと政策的に重要なものではないかという政治的感覚からこういうよう血修正をいたした次第であります。