1956-06-03
衆議院
佐藤京三
商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会
佐藤京三の発言 (商工委員会総合燃料対策及び地下資源開発に関する小委員会)
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○佐藤説明員 和解仲介につきましては、申し立てによって和解仲介の受付をするわけでございます。それで今まで和解仲介の申し立てのありましたのは、参考人からお話のありましたように、二十件程度でございます。それで和解仲介以外に、実際陳情の形で通産局に持ち出されておりますものは三百件程度でございます。それでたしか鉱業法の御審議を願った際に、商工委員会の方で附帯決議がございました際に、当局はそういう紛争については誠意をもってあっせんすべきだという御決議もございましたので、通産局では陳情を受けた際には極力調停、あっせんの労をとっておるというのが現状でございます。
それから御質問の和解仲介の制度でございますが、これは和解仲介には、中立側と鉱業権者側と被害者側の代表を十五人選んでおりまして、具体的な案件が上った場合に、三人ないし五人の方を御委嘱いたしまして、あっせんの労をとっていただいております。
それから予算につきましては、遺憾ながら今まで和解仲介委員の予算としてはまだ獲得できていないような実情でございまして、今後その点は十分考えなければならぬ問題だと思っております。
それからいま一つ、和解仲介委員の委嘱に当って、民主的な方法をとってもらいたいという御要望もございましたので、この点につきましては、過日通産局長あてに通牒を出しまして、任命に当っては県知事のあらかじめ承認を得て任命してもらいたいということにいたしております。