渡部伍良の発言 (農林水産委員会)

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○渡部(伍)政府委員 これは私の方でただいまお配りしております資料の第三表から、一市場当りの取扱い頭数別の数を出しております。それによりますと一年間における頭数が百頭以下のものが千百以上もある。あるいは百頭から四百頭までが七百カ所もある、こういう状態でありますので、それを見て机上の計算で大体の数字を出しておるのであります。実際にはこれは農家の飼育所から市場まで持っていきます距離、それからその地域内の頭数によって、一概にその頭数だけで整理をすることができないのは当然であります。そこで法律の十九条以下におきまして、私の方では無理押しをするという考えではなく、もしその地方の中で、今まで市場を開催しておる関係者がやったがいいというならば、地方長官に申請して、そして十分その地域内の関係者の意見も尊重した上で整備計画を立てる、こういうふうにしております。従って戦時中にありましたような企業の整備を無理々々する、こういう考え方ではなくして、その市場の能率を上げ、そのことがひいては家畜の生産者の利益になるという目的が達せられなければ、無理にこのことをやろうという意思はないのであります。従いまして十九条以下に、ある程度こまかく規定を置いているゆえんもそういうところから出ておるのであります。

発言情報

speech_id: 102405007X04119560522_021

発言者: 渡部伍良

speaker_id: 9114

日付: 1956-05-22

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会