北澤直吉の発言 (予算委員会第三分科会)

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○北澤分科員 それでは次の問題に移ります。ただいま大臣のお話のように、日本の輸出を増進するためには、輸入をふやしていくということについては、日本側の方で積極的に考える必要がある、こういうお話であります。その点についてお伺いしたいのは、今の日本の政府の外貨予算の運用でありますが、昨年あたりは大へんな日本の輸出増進のために、日本の手持外貨もだいぶふえまして、焦げつき債権なんかも全都合せまして十三億ドルということになっておるようでありますが、こういうふうな状態でありますから、もう少し外貨予算の使用について弾力性を持たせて、もっとこういう方面から輸入をふやしていく、もっと外貨を使って原材料を輸入して——それだけ輸出品の原料がふえるわけであります。ので、そういう原料の面からの輸出の制限ということを緩和するわけでありますが、政府はこの外貨の使用についてどういうふうな考えを持っておられますか、お伺いしたいと思います。

発言情報

speech_id: 102405268X00119560220_019

発言者: 北澤直吉

speaker_id: 29171

日付: 1956-02-20

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第三分科会