亀田得治の発言 (内閣委員会)
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○亀田得治君 政府が説明すれば改正論もふえるだろう、そういうことをお尋ねしておるのじゃない。世論の実際の数字というものは出ておるわけです。それからあなたが先ほど最近ふえておるとおっしゃったのですが、これは政府がこの内閣の審議会と特殊な関係にある中央調査社、こういうところを通じてやっておるものがふえておるだけなんです。民間の機関が純粋な立場からやっておるものは決してふえておりません。ことにそれが再軍備という問題にからんでの憲法改正という質問なんかになれば、非常に反対者がふえてくる、あるいはさらにふえておる、民間の調査によれば。そういうわけで今つけ加えてあなたがおっしゃった最近は改正論がふえておるというのは、これは全くごまかしなんです。中央調査社のこういう世論調査のやり方については、これは一つ一般質問等でもう少し私は詳しく追及するつもりなんですが、それは別として、今までに出ておる数字というのは大体賛成、反対、不明、これが一・一・一と三つが鼎立しておるような状態なんです、これは。将来のことを私は言っておるのではない。現に出ている数字、そういう数字のもとにおいては、軽々しく憲法改正に具体的に着手する、こういったようなことは断じて世論を尊重するという気持があるならばしてはならない。していいかどうか、こういう数字の状態で。そのことをお尋ねしておるのです。