松浦清一の発言 (内閣委員会)
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○松浦清一君 総理に質問をします前に、この法律案の審議に際しての委員長の心がまえについて若干確めておきたいと思います。
この国防会議構成等に関する法律案は昨年の第二十二回の特別国会以来いわく因縁つきの法律案でありまして、考えてみると、七月三十日の午後九時ごろであったと思いますが、やはりこの部屋で最後に私の質問続行中にちょうど憲法調査会の法律案が質疑打ち切り、討論打ち切りの連続的な動議の提出のために押し切られて、非常に混乱された状態のままで議運に回りまして、議運で衆議院から回ってきてこちらの委員会に回った法律案の本会議に上程される順序等についての話し合いをしている最中に、御了承の通りの状況になって、ついに流れてしまった法律案なのであります。しかも二十二国会で問題を起したこの部屋でまた憲法調査会の法律案の問題についていろいろああいうことがありましたこの部屋で、いわく因縁つきの部屋でいわく因縁つきの法律案を審議されるようなことになったのであります。最終段階に至ってやはりこの部屋でやるかどうかしりませんが、ともかく再び第二十二回の特別国会の一番最後のときに起ったような現象、憲法調査会法案の最後のときに起ったような現象が再び繰り返されないように、私どもも協力をいたしますから、委員長もその心構えで十分質疑のあるところは質疑をさせて、得心のいくような形において結末をつけられることを希望いたします。私のこの希望に対して委員長の見解を先に承わってから総理大臣に質問をいたしたい。