松浦清一の発言 (内閣委員会)
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○松浦清一君 大体今日経済企画庁の長官に御出席を求めておったのは、主としてそういう問題についての計画を企画庁の長官にお伺いを申し上げようと思って御出席を願っておったんです。ですから、御出席にならなければ、その点は後刻に保留いたしたいと思うのですが、今まで、昨年の特別国会の際にも、この法案の目的の中に防衛産業の調整をはかっていくんだということが明記されておるので、防衛計画がたとえ閣議の決定にならずとも、経済自立五カ年計画というものがすでに閣議決定をされた、経済自立の五カ年計画がきまったとすれば、防衛計画と経済自立の計画の関連性というものがないはずはない、こう思うのですね。これは今あなたが御答弁になった通りならば、防衛庁の長官から御答弁いただかなくてもけっこうですが、その点が非常に私たちは尋ねたいところです。私たちというよりもむしろ国民の大部分の人は、防衛計画はできているものだと、こう了承しているわけです。それから経済五カ年計画も決定したものと考えておるわけですね、その関連が皆無だとは言えないと思うのですよ。皆無だとは言えない。だんだんと増強されてくる日本の自衛隊に関係のある産業、そういうものが経済自立計画の中に一つも織り込まれないでこの計画を立てられたとするならば、この計画はもうこれは空にひとしいものだと思う。ですから、この方の立場から私は御質問を申し上げたいのですがね。これは企画庁の長官がおいでになってから御質問いたしましょう。
それでは私は午前中は防衛庁の長官に限定をして御質問を申し上げます。私たちは、鳩山内閣ができてから、大村、杉原、砂田、船田と、この四人の防衛庁長官におつきあいをしておった。その間、昨年の特別国会の際にもいろいろの事柄についてお伺いを申し上げたけれども、まだ疑点とする点が解明されていない点があるわけであります。しかも、大村さんを除いて、杉原さん、砂田さん等の時代には、それぞれの長官の立場からいろいろなことが声明をされておる。冒頭にお伺いしたいのは、鳩山内閣になってからの防衛庁長官としての自衛隊の増強の計画なり、あるいは自衛隊自体の性格なりについて、その方針というものは一貫をしておるのか、また長官がかわるごとにそれが変更されておるのか、こういうことを私はお伺いしたいと思う。