岩武照彦の発言 (内閣委員会)

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○政府委員(岩武照彦君) 不当利得ということになるかどうか、これはいろいろな場合があると思います。思いますが、私もまだいろいろな例は存じませんので、あるいは専門家がお答えした方がいいと思いますが、まあ、こういうふうに考えておりますが、灌漑用水の方は、水をとられたら、そのまま田畑等におきましては、これは、なくなってしまうものだと思っております。つまり灌漑用水は、もう一ぺん元の川に放流されることはまずないので、そのまま使ってしまう、要するに灌漑用水のあとの水の動きが、お話のように下流に相当いいように流れてくるか、あるいはそうでないかというようなことになるだろうと思います。これはいろいろな場合もありましょうし、お話の、必ずしも下流の流れが灌漑用水をやった結果よくなるとも考えられないのじゃないかと、こう思っております。いろいろな場合がありましょうから、もう少し検討さしてもらいたいと思いますが、今のところは、同じ河川の流域にあるいろいろな構築物の施設の経費をお互い分担し合うという制度は、実はないように考えております。

発言情報

speech_id: 102414889X05419560528_015

発言者: 岩武照彦

speaker_id: 26996

日付: 1956-05-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会