樋詰誠明の発言 (農林水産委員会)
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○政府委員(樋詰誠明君) 先ほど申し上げましたように、生産期中には輸入しないということで措置していくというときに、輸入しなかったという本当の趣旨というものは、現物を国内に流すというようなことによって、国内の生産業者に損害を与えるというようなことのないようにという趣旨に通産省としては理解したわけでありまして、従いまして、先ほどの韓国からの申し出がありました際に、生産業者に迷惑を及ぼすような市販をしないということであれば、一応信用状に基いて送金してそうして通関させる、そうしてその通関したものは倉庫に入れて、その倉庫証券を銀行に寄託させる、こういったような措置をとる限り、これは政府として認めてもしかるべきじゃないかということを先方にも申した次第でございます。これに関連いたしまして、そういう値ぎめとかといったような問題がないというものにつきまして、たとえば債権の回収ということのために、特にこのノリは幾らだということについて、あらかじめインポーターとシッパーとの間にネゴシェションをいたしまして、そうしてその値段をきめた上で通関させるというような手続の必要のないもの、とにかく現物を引き取って下さいということで向うが送った物については、これは市販しないという条件のもとで通関を認めた件があります。