千田正の発言 (農林水産委員会)

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○千田正君 その点はよくわかります。それでただ一言これは要請しておくのですが、せっかく皆さんがいいりっぱな案を提案されたのですから、これはもちろんそういう今の御説明のように災害でありますから、その点そういうようなあれができてくるでしょう。ただし、それによって整備法の対象団体を七五%に一応押えたものが、さらに水害その他によって負担が大きくなると、その負担が大きくなるために、せっかく再建整備の格好になっておったのが、これが逆にそっちの方が押えられていく、おそらく押えられていくだろうと思うのです。その地方団体としての財政上から見るというと、七五%をさらに水害の起きた年、あるいは翌年は、お前の方は負担力がないから六五%でがまんしろ、あるいは五〇%にしろ、そうして災害復旧の方を早くやれと、こういう一つのワク内における財政の操作になると、そういう問題が起きてくる。で、これはやはり七五%なら七五%で押えておるものはずっとその数字によってやって、そうして災害は災害で、これは不時の災害ですから、これはあくまでそれとは切り離して、この法案の目的を達するように提案者からも自治庁その他に対しましては、十分この点の了解と要請をちゃんと言っておいていただきたい。これは注文ですから、特にお願いしておきます。

発言情報

speech_id: 102415007X03919560603_014

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1956-06-03

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会