谷垣專一の発言 (予算委員会第三分科会)
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○政府委員(谷垣專一君) 昨年ことに昨年の出来秋に相当作柄がよかったのでありますが、それは価格の面で非常に暴落等をいたしまして、特に北海道方面におきまする雑穀等の値下りがはなはだしい状況は存じております。ただこれは御存じのようにそれらの雑穀、豆類は非常に従来から価格の不安、動揺の実は激しい作物であります。そうして畑作地帯といたしましては重要ね作物ではございまするけれども、しかし全国的に畑作として考えてみますると、やはりかなり数量的には、大豆を抜きましてはそう大きな数量というものもないように思います、全体といたしまして。そういうふうな状況でございますので、今まで主といたしまして競合作物等の海外輸入、たとえばインゲンの問題といたしますならば、ビルマ・インゲン等の輸入につきまして制限をいたす、そういういわば間接的な形でやっておったわけでございまして、現在大豆に関しましては先臨時国会から社会党の方から価格安定法の中に入れろという御意見も出ておりまして、現在継続をして審議をいたしているわけでございますが、他の雑穀につきまして、これを現在価格安定法等の対象にするかいなかという問題につきましては、これを安定法に入れたいという気持を、私たちはまだそこまで結論に達しておりません。そういう状況であります。