千田正の発言 (予算委員会第三分科会)
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○千田正君 こうやって見てきまして、私どもが実際土地改良事業費であるとか、あるいは開拓事業費であるとか、あまり減額されるというと困る面が相当減額されておる。特に私は大村さんが見えておりますからお伺いするのですが、国営の灌漑事業ですね、国営でやるダムその他に対する予算も相当削られておるんですが、実際それは進捗状況によって勘案してやっているとは思うのですけれども、現場を見ておると、必ずしも減額することが適当じゃない、むしろこの際ある程度早急に完成すべき点が相当あるのじゃないか、われわれはそう考えるのです。まあ予算の一般情勢から見て、ある程度圧縮していかなければならないというふうに大蔵省では考えておるかしらぬが、農林省へ行くと大蔵省で折衝して下さい……、実際あなた方も忙がしいし、僕らも忙しいときに、なかなか行ってそこで論争するひまがないのですね。私は特にお願いしたいのは、ことに地方自治体の財政が非常に貧困な今日においてむしろ国の方で十分に見てやれば、一日も早く農民が期待しておる、あるいは地方民が期待している仕事が完成するというのが、一般の事情から延び延びになっておる、こういう点が非常に多いと思うのですよ。それで私はこれを今度の場合においてある程度押えられるということははなはだ不満なんですが、これは農林当局に特に伺いたいんですが、こういう点をどうしてもう少し強く要請できないのか。途中で、たとえば五ヶ年計画でやっているものが、この調子でいくと十年かかっても完成しないという感を深くするですが、減額した理由というむのはどういうことなんですか。あまり時間がないから、関連して聞きますが、たとえば、ここにおいて一般会計の公共事業費の負担としまして、外資関係の国庫負担金というのが入っておる、これは内容はどういうものです。