千田正の発言 (予算委員会第三分科会)
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○千田正君 どうも僕らから見れば、やはり次官も大臣の女房役だから、夫婦そろってうまいことを言うようにしか聞えないのです。実際のとこういうと、それは理想はその通りで、あなた方の言う通りいけば、全くけっこうな話でありますが、さっきから私が言っておるのだが、実際必要な災害復旧とか土地改良というような面にこういう金を回した方が、早く立ち上れるのじゃないかと私は思うのですよ。そう農民の感情なり、いろいろなものを紛糾させてまでこういうことをやらなくちゃならないのか、あなた方が考えれば、町村合併その他によっていろいろ不便なこともあるだろうし、この際しぼって、国の政策の対象としてこういうものがあった方が実際の政治はやりやすい、また農村としてもその方が、国とタイアップする上においてはけっこうだというのでこういうものを作ろう、こういう理想はよくわかります。今それだけ豊富な、新農村建設序するだけ一体豊富な財政であるかどうかということを再検討してみた場合に、この公共事業費にもちゃんと現われてくるように、実際やらなくちゃならないものが十分いっていないのに、片っ方においてはそういうやるべきところをしぼっておいて、片っ方においては新規のそういう団体にこれだけの膨大な金を出さなくちゃならないかどうかということを私は考えるわけであります。大臣の新機軸であるかもしれませんけれども、農村の実態というものをもう少し研究して対処してもらいたい。次官は、これは新団体再編成などには関係がないのだ、こういうわけなんですけれども、これはこの間の大臣の御説明によると、商工会議所のような性格のものを作りたい、こういうお考えのようでありますが、そうですか。