吉田賢一の発言 (決算委員会)

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○吉田(賢)委員 大臣、参議院がお急ぎのようでありますから、簡単にあなたに伺っておきます。なおきょうはあなたが御不在になるので、やむを得ずあすに譲りたいのですが、黄変米に関しても少し聞かなければいけませんのであすの午後にいたします。農林省の決算の調査をいたしますので、ぜひあしたは繰り合せてお出ましを願いたい、これは希望を申し上げておきます。
 補助金の問題はずいぶんいろいろとたくさんありますが、御承知の通りに補助金につきましては新しく適正化法ができたくらいで、これの適正使用につきましては大きな関心を国会は持っているわけであります。つきましてあなたに一つ伺っておきたいことは、この場合は結核予防補助金の問題、一一九ページ七七八ないし七九二であります。この対象は、補助団体はそれぞれ都道府県なのであります。しかしながらこの都道府県は、全国で検査院が検査した対象は北海道の外二十一部県、そしてそのうち約九・一%にすぎないのです。全国のうちの二十一部県のうちの九%が調査されておるのでありますから、従って大部分が調査の対象になっておらぬのであります。こういうことであります。でありますので、こういうことに対しまして、第一、あなたの方では残された大部分についての内部の監査をやったかどうか、これが一点と、第二の点は、たとえば府県の場合あなたの方の本日提出した資料によると、七八八の千葉県の分は金額わずかに七十四万一千円にすぎない。これは当然国庫に返納しなければならぬ。ほかはその後収納したらしく報告しておりますけれども、千葉県はまだしておらぬ。こういうようなわずかな金すら今日まだ決済がついておらぬということは、これは行政が怠慢ではないかと思う。この点について一つ御答弁願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 102504103X00619561204_008

発言者: 吉田賢一

speaker_id: 25413

日付: 1956-12-04

院: 衆議院

会議名: 決算委員会