吉田賢一の発言 (決算委員会)

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○吉田(賢)委員 会計課長の説明の前に、やはり検査院は全体のうちの半分に足りない都県のうちの約九%しか調査対象にしておらぬのであります。このような場合に、このたくさんの不当経理が発見されたのでありますから、これは課長の問題ではなしに、省全体としまして、厚生省の一つの大きな方針として、自余の大部分であります内部の監査をしなければなるまいと私は思うのであります。これは課長の責任ではなしに、あなたはまあ、当時大臣でおありでなかったのだけれども、きょうは答弁しなければならぬ立場にあるのだが、厚生大臣としてこのような場合には内部調査をしなければいかぬ。これは個々の、たとえば生活保護法による被保護者の不実の申告、雇い主の不実の申告の調査不十分等々の問題とは性質が違うと私は思います。この中には富裕県もあります。また都なんかも入るかもわかりません。いずれにしても地方の最大の自治団体である都府県が調査対象になっておるのでありますから、これはやはり省全体として、大きな方針として、内部監査をしなければならぬと思うのだが、これは会計課長に当の責任をゆだねることはどうかと思います。やはりあなたのお立場で、もししなかったらさせなければいけません。過去の、私の在任中でなかったのだからということでは、きょうは過すわけには参りませんから、あらかじめ伺っておるのであります。

発言情報

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発言者: 吉田賢一

speaker_id: 25413

日付: 1956-12-04

院: 衆議院

会議名: 決算委員会