渡部伍良の発言 (農林水産委員会)
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○渡部政府委員 これは申すまでもなく農業技術の改良あるいは農作物の病虫害の防除、そういうことは、耕作農民が最終の対象になり、実行者になるわけであります。その効果を上げるために、たとえば共同作業が必要になるとかあるいは共同防除が必要になるとか、こういう問題が出て参ります。そういたしますと、その共同防除は、今度はその技術、方法等については、これは農業改良普及員なら普及員が、こうやったらいいああやったらいいという指導をする。それからさらにそういうことをやるために必要な器材あるいは資材、そういうものは協同組合なら協同組合から購買しなければならぬ、こういう問題があります。それらが完全にスムーズにそろわなければ、そういう仕事はうまくいかないのでありますから、関係者がその仕事を遂行するのに、最もいい効果を上げるための連絡なりあるいは世話係あるいは督励、こういうことをやるのが、第四号に掲げられておる事柄であろうと私は考えております。そのほか第五号の「農業生産、農業経営及び農民生活に関する調査及び研究」これは調査及び研究でありますから、各段階において農家の農業生産あるいは農業経営、あるいはそのために協同組合がどうあるべきか、あるいはどういうふうになっておるかというふうなことを一つ調査研究していく、そういう仕事をこの農業委員会に与える、こういうふうに考えております。