渡部伍良の発言 (農林水産委員会)

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○渡部政府委員 私が申し上げたのは、たとえば技術の指導につきましても時間と金があれば観念的にはと、こう申し上げておるわけであります。観念的にはできるはずだ、だから改良普及員も村に一人とかあるいは三カ町村に一人とかいうのでなしに、一人の改良普及員の指導者があって、その下にアシスタントがたくさんあれば農業委員会はなくても、その人を集めたりあるいは指導することができる。しかしそういうことは実際にはとにかく一人々々のお百姓さんが動いてくれなければ困るのであって、そういう改良普及員を増すことが必ずしも得策でないと思います。やるのは農家でありますから、従って改良普及員がこういうことをやったら——、病虫害が発生したら農薬を持ってきていついつからやらなければいかぬ、その準備をするためには農業委員会が活動する、農業委員会すなわちこれは農家の集まりでありますから、それによってやった方が効果的である、こういうふうに考えております。

発言情報

speech_id: 102505007X00819561130_011

発言者: 渡部伍良

speaker_id: 9114

日付: 1956-11-30

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会