渡部伍良の発言 (農林水産委員会)

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○渡部政府委員 協同組合のそもそもが、第一条の目的にありますように、農民の協同組織の発達を促進し、もって農業生産力の増進と農民の経済的社会的地位の向上をはかる、こういうことであります。このような事業は主として経済行為であります。それに付随して十条以下の各行為を十分に果すために組合員の教育なり指導をする、こういうことでありますので、必ずしも全部が重複するわけにはいかぬと思います。しかしこれはすでによく御承知だと思いますけれども、ほんとうにいい村では、協同組合が村の農地関係をほとんどやっている例がたくさんあるわけでありますから、そういうところでは、ことさら農業委員会が、お前引っ込んでおれ、農業委員会でやるのだ、こういうことは、実際問題として起らぬのじゃないか。そういうことを予想して法律を改正しておるのではなくて、一般的、平均的といいますか、たくさんある状態をもとにして法律がねらっておるわけでありまして、非常にいい例あるいは非常に悪い例をもとにした法律ではないわけであります。そういうふうに私どもは解釈をしております。

発言情報

speech_id: 102505007X00819561130_023

発言者: 渡部伍良

speaker_id: 9114

日付: 1956-11-30

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会