小平忠の発言 (予算委員会)
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○小平(忠)委員 総理のただいまの答弁によって、いかに誠意がないかということが明確にわかります。そんなことで日本の国際的地位が高まるとか、そういうことはとうてい考えられないし、同時にこの重大は貿易問題につきましても、国民の悲願である日中あるいは東南アジアとの貿易の推進などということは、なかなかおぼつかない。さらに私はこれに関連をして、日ソ国交回復に伴って当然起きてくる問題は、日ソの貿易協定ということにおいて、シベリア開発に関連して含みを持った日ソの貿易ということが具体的なスケジュールに乗って参ると思うのであります。このことについては、御承知のように、往復二億五千万ドルの貿易をやろう、こういうことばすでに政府においても、その見解、所信を明らかにしておるのでありますが、しからば二億五千万ドル、これをルーブルにいたしまして、十億ルーブル、こういうものをやろうとするのであるが、しかし果して一体どういう物をソ連に売り、またソ連からどういう物を買ってくるのか、またその決済の方法も現金取引なのかあるいはバーター制によるのか、一体この点はどうなんですか。