小倉俊夫の発言 (運輸委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○小倉説明員 先ほど資金計画は年初の通り必ずしもぴったりいかないと申し上げましたのは、収入の点につきましては、大体見込み通りにいっております。それの数字を申し上げますと、これも七月分まででございます。七月分におきまして、旅客収入は前年度に対しまして、一六・三%の増収になっております。と申しまするのは、一三%のほかに増収を今年度見込みましたので、運賃値上げのときにお約束した数字に大体マッチいたします。それから貨物収入は対前年度一八・九%になっております。これも大体増収と割引の方と差し引きまして、そのほかに運賃値上げをお願いしたときの予想に大体合っております。ただどうして資金状態が年初通りにいかなくなったかと申しますと、年初には下世話に神武以来の景気ということでございましたのですが、その後いろいろな事情で、必ずしも成長率がそうは伸びなかったということで、国家的に投融資の繰り延べということが行われまして、鉄道に対しましても、約百億くらいの投融資の繰り延べという話が大蔵省からございました。しかしこれにつきましては、まだ確定はしておりませんで、目下折衝中でございまするが、しかし私ども、もし国力としての関係で投資を繰り延べなければならぬということでありますれば、それだけの工事の方の繰り延べもいたしていかなければなりない、こういうふうに考えております。