小平忠の発言 (国土総合開発特別委員会)

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○小平(忠)委員 北海道開発公庫法の一部を改正する法律案につきまして、石井大臣にお伺いいたしたいと思いますが、この公庫法の一部を改正する法律案の内容につきましてお伺いする前に、きわめて重要なるこれに関連する問題について、若干質問をいたしたいと思います。実は、昨日本委員会に岸総理の出席を求めて、岸総理の所信の一端を承わったわけでありますが、その中の、本年度から実施さるべき北海道総合開発第二次五カ年計画の問題であります。昨日私がこの点につきまして総理に御指摘申し上げ、総理は、第二次五カ年計画についてはすみやかに閣議の決定を見るようにいたしたい、ということを答弁されているわけでありますが、実は第一次五カ年計画の経緯を振り返ってみまするときに、これは昨日も御指摘申し上げましたように、いろいろ批判があります。しかし批判は批判としても、五カ年の経緯なり実績に徴しまして、北海道開発審議会におきましても、第二次五カ年計画は開発庁長官の諮問にこたえて慎重に検討し、実は長官にその五カ年計画についての答申をいたしておるわけであります。従って、いまだに閣議の決定を見ないことは、むしろ怠慢ではなかろうか、すみやかにやるべきものを何をしているのであるか、と私は申し上げたいのであります。実は昨日の総理の言明もありますから、石井大臣が担当の大臣としてその職におられる立場から、この第二次五カ年計画についての今後の考え方、所信を承わりたいと思います。

発言情報

speech_id: 102604321X00919570403_002

発言者: 小平忠

speaker_id: 11712

日付: 1957-04-03

院: 衆議院

会議名: 国土総合開発特別委員会