藤山愛一郎の発言 (外務委員会)

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○国務大臣(藤山愛一郎君) 日本の立場といたしまして、核兵器を使う戦争の絶滅を期しておるわけなんでございます。従って、核兵器の製造が行われまして、そういうものの蓄積されることも、将来の核兵器の戦争を終末に持っていくためには、ないがしろにできないわけなんです。しかし、同時に実験というものにつきましても、実験そのものによる損害も受けておりますし、また、実験によって核兵器というものが非常に進歩していくということも、核兵器の問題としては適当でないのであります。従って、核兵器の実験だけを切り離して、実験さえやめれば永久に核兵器の製造は認めてもいいのだという立場は私はとれないと思います。従って、何らかの形において核兵器の実験と製造禁止というものとは関連があると思います。日本の終局の目的からいえば、そういう立場をとっていきたい、こう思っております。

発言情報

speech_id: 102613968X00219570911_010

発言者: 藤山愛一郎

speaker_id: 10389

日付: 1957-09-11

院: 参議院

会議名: 外務委員会