千田正の発言 (農林水産委員会)
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○千田正君 千葉県のこの問題は前にもありまして、当時は海上保安庁という問題より、海上自衛隊との問題でありましたが、証拠物件をめぐって、被害者側と千葉県とそれから当時の防衛庁との間にいろいろ論議を尽しましたけれども、十分な話し合いがつかなかった。参議院の当時の水産委員会といたしましては、極力この問題の解決に当りましたが、最終的には杉原当時の防衛庁長官、増原次長、千葉県知事、また当時開会中でなかったものですから、私ら一応立ち会いまして、最終的には見舞金という程度で一応格好がついた。そうして今後そういうことのないように、お互いに注意しようという話し合いがついておったのですが、ここで三十一年の二月この問題が再発してきたわけなんです。水産庁といたしましては、ただいまお話を承わるというと、予防処置という問題と、そういう問題が発生した場合における事後措置としては、共済組合等においてある程度救っていくという問題もあるでしょうが、事実損害が発生したならば、その損害の具体的調査に乗り出して、漁民の立場を十分に保護するのは当然であろうと思うし、その点の処置はやられておるかどうかということと、また今度のこの問題は相当期間が経ておりますけれども、千葉県庁からもその当時当委員会に陳情があったわけであります。ただ油の質の問題について調査中であるという話でありましたが、こういう問題を総合的に調査されて、そうしてこの問題の解決に当ってもらいたいと思いますが、水産庁自体としましては、何かこの問題について調査されておられますかどうか、その点を伺っておきたいと思います。