千田正の発言 (農林水産委員会)

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○千田正君 どうも、さっきからの問題で、また従来われわれが実態を知る場合においても、しばしばそういったあれが、領海侵犯なり、いや領海侵犯じゃない、どうのこうのという問題が繰り返して行われております。それで、これははなはだ好ましくないことでありまするが、日本政府としましては、こういう不祥事件を防ぐ意味からいって、その役目をやっているところの海上保安庁、そういうところで命じて、ある程度この危険を防止するという方法を講ずべきではないか。また、あるいは行っておったかもしれないけれども、実際将来に国際問題が起きた場合においても、実証をだれがやるか。この問題、どうも外務省でもはっきりわからない、水産庁もはっきりとわからないとするならば、それの哨戒の任に当るところの海上保安庁なりあるいは農林省なりから、特にそういう危険が起る、危険があると認められる方向に対しては、何かそうした船でも派遣して、ある程度指導していく以外に手はないじゃないか。それでなければ賠償だ、賠償じゃない、損害だ、損害じゃないということを繰り返す。こういう問題については両省とも考えておりませんかどうか。将来考えるべきではないかと私は思いますが、どうですか。

発言情報

speech_id: 102615007X00319570608_100

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1957-06-08

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会