千田正の発言 (農林水産委員会)

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○千田正君 官房長が見えておるようですから、官房長に注文しておきます。それは、今までの漁港整備計画は順調に進んでいるとはいうものの、実際からいうと、きわめて当初の計画から離れて、おくれておる。年々の予算の実行を見ましても、三十億前後。水産行政の大宗であるところの公共事業費の大宗というものは、ほとんど漁港整備計画だという点から見まして、水産庁の方の要求予算でいつでも苦労するんですが、農林省全体の予算の割合から見まして、三十億程度というものは少な過ぎると思う。漁港整備は、このままでいったら、何年かかったら一体漁港の整備ができるかというふうにわれわれは考えるんですが、来年度の予算の獲得に対して、三十億程度では、とうてい今も陳情のあった問題なんか処理できないわけです。もう少し大幅に大蔵省に要求するだけの、一つあれをやっていただきたい。官房長どうですか、お考えを一つ述べていただきたい。来年は一つ取って下さいよ。三十億という今の調子だと、五十年たっても、農林省の漁港整備計画は達成できないですよ。

発言情報

speech_id: 102615007X00419570709_021

発言者: 千田正

speaker_id: 27068

日付: 1957-07-09

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会