林一夫の発言 (農林水産委員会)

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○説明員(林一夫君) 瀬戸内海の掃海完了域区は、約三〇%でき上っております。この完了区域は、大体主要航路を優先的に行なっておるのであります。主要航路の大部分は完了したものと、こういうふうに考えております。もちろんまだたくさん航路はあります。そういうような所で、完了していない所もございます。まあおおむね主要航路については完了したものと見てよいと思います。総危険面積の海面について、三〇%完了しておるというのが現状でございます。
 この掃海を始めましたのは、正確な期日は存じておりませんが、数年前からこれは始めておりまして、毎年航路啓開業務計画というものを防衛庁で作りまして、本年度はこの方面を掃海するという計画を作りまして、長官の御承認を得まして、その計画に従って航路の啓開に当っておるようなわけであります。でございますから、大体瀬戸内海につきましては、どの方面に重点を置くとか、どの方面が多いということはないのでございます。四国並びに中国、阪神、九州、この各府県全般的にわたって、その主要航路について、優先的に掃海を行なっておるわけであります。その中で、完了予定の件でありますが、もちろんこれは危険海面というものは非常に多いのでございまして、掃海完了いたしたのは三〇%でございますから、あと約七〇%というものの危険海面というものは残っておるわけであります。これを全部やるについて何年かかるかということは、ちょっとまだ計画はできていないのでございます。毎年計画を立てまして、航路啓開上大事な所からやっていくということでございまして、全部これをやるのに何年かかるかというまだ計画、見通しはできていないのでございます。この点御了承願いたいと思います。

発言情報

speech_id: 102615007X00519570710_003

発言者: 林一夫

speaker_id: 27545

日付: 1957-07-10

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会