大須賀金太郎の発言 (農林水産委員会)

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○参考人(大須賀金太郎君) この埋め立てにつきましてお話し申し上げたいと思います。実は、この埋め立ては、昭和町と申しまして、鼻風協同組合の漁場の一番由の発端でございます。それを軍の圧力によりまして、当時の組合長さんが、ここに軍のために工場をこしらえるんだこういうようなことで、同意は確かにいたしたということは聞き及んでおります。そこで、横浜市は、この埋め立てを、権利はなるほどとりましたんですが、施行しないんでございます。そして、ある二万坪ぐらいの地所を埋めまして、会社にこの地所を売っちまったんでございます、水の上を、そういう不可解なことを今までやっておるのでございます。埋め立ての権利というものは、施行してからこそ初めてあるのじゃないかと思います。水の上を売るという権利はどこにあるんです。私は不可解になる。しかし先代の組合長さんがやられたことでありますので、実はわれわれは涙をのんで今までがまんしておったわけであります。その当時、返してくれ、売ってくれと、再々その当時の組合長さんがお願いしたのだが、何としても売らないで、二、三年持っていて、二百九十万という膨大な金をもうけたということを現在まで聞いております。

発言情報

speech_id: 102615007X01019570226_016

発言者: 大須賀金太郎

speaker_id: 32403

日付: 1957-02-26

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会