齋藤誠の発言 (農林水産委員会)
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○説明員(齋藤誠君) 海外移住の促進につきましては、農林省としても重大な関心を持っております。ただ、この事業につきましては、農林部門で担当する部面もあるが、主として外務省で担当するところが非常に多いのでございます。戸数につきましては、昨年度九千戸に対しまして、本年度は一万二千戸ということで計画いたしておりますが、その海外渡航に要する送出費なり援護費なりというものにつきましては、大部分外務省予算に計上されておるわけであります。われわれの方といたしましては、この移住に伴う調査なり訓練なりをいたしますほか、本年度といたしましては、特に海外に移住する者に対する国内の援護措置についての必要な経費も計上して、移住については一そうの努力を続けていきたい、かように考えておるわけであります。金額面では、農林省の予算が去年の四千万円くらいに対しまして、その倍額九千四百万円という予算を一応計上いたしておりますが、これは全体の移住の一部でございますので、農林省の担当する部門における施策としては、今後とも強力に進めて参る考えでございます。
なお、移住につきましては、移住事業のほかに、例の労務者派遣の部門もございますので、これに対する経費も、従前通り、一千人ということで計上いたしておる次第であります。