栗山良夫の発言 (予算委員会)
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○栗山良夫君 これはあとにいたしまして、もう一点電気事業会社の経営のことで少しお尋ねをしたいことがあります。それは先ほど水田さんは、九電力会社にも成績のいい会社があって相当コスト高も吸収できる会社がある、こうおっしゃったところが東北とか北陸はさっぱりだめで大へん苦慮している、コスト高のためにこういう工合になった、こうおっしゃいましたが、あなたの気楽におっしゃっております言い方というものはどうも理解できないのです。ただいまは電気事業法はありませんが、電気事業法の臨時措置法によりまして旧公益事業令が生きているわけであります。あれによりますというと、電気料金の認可というものは全部政府がやることになっております。しかも政府が認可いたします場合には一定の認可基準というものでやっているわけであります。従って電気料金の認可する基準は何かというと原価計算主義にのっとってやる、すなわち一斉に認可をやります場合には、ただいま日本には九つの電力会社がありますが、九つの電力会社を全部同じ経営状態に引き直す、要するに企業格差はないという前提のもとに料金の認可というものは行われているはずだと思いますが、この点はいかがですか。