岸信介の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(岸信介君) 国際交渉やあるいは条約等につきましていろいろな解釈の差異を起したり、あるいはいきさつ等についての見解を異にする場合もいろいろと国際的にはあるのでありますが、なるべくそういうことをなくするためにいろいろ議事録であるとか、いろいろなものを整備いたしまして、そういう疑念を生じないように努力をいたしておるわけであります。今かつてそういう例が具体的にあったかと言われることにつきましては、私としてはそういう事例を具体的には承知いたしておりませんけれども、そういうことは、一般的に論じますというと、ともするとあり得ることでございますので、十分に注意をいたしておるわけであります。
 第二の点につきましては、今ソ連側の提案について両国の委員で十分に検討し、これが妥結に現在努力いたして、おるわけであります。その途中でありまして、御提案のように、直ちにイシコフ漁業相にその意向なりあるいは当時の事情を確めるというような考えは、現在の状態においては持っておりません。

発言情報

speech_id: 102615261X01719570326_012

発言者: 岸信介

speaker_id: 6788

日付: 1957-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会