松浦清一の発言 (予算委員会)

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○松浦清一君 私はこのようなことを尋ねておりまするのは、この交渉の結果において、日本側が不利になるようなことを毛頭期待をしておらぬので、農林大臣、外務大臣と志をひとしくして、できるだけ有利な条件において、しかも日本とソ連との間に締結をされました諸般の条約等が、完全にその目的を達成することを希望いたしておるのであります。いうならば、政府側がソ連に対して交渉いたしまするその背景的な援助を与えたいと思っておりこそすれ、その障害になるようなことをお尋ねしようとは思っておりません。しかしながら、日ソ漁業条約、海難救助協定、日ソ共同宣言等が国会に承認を求められました際に、私どもは強力にこの交渉の経過においても支持を与え、そして積極的にこれに承認を与えてきたのでありまして、その結果、一番最初に開かれている漁業交渉の問題の経過については、障害になるから答弁ができないといって逃げられればこれはしようがないわけですが、障害において詳細な説明を求めるということは、これは私どもの義務であると同時に、答弁をする責任があなた方にはあるわけなんです。ですから、今までの御答弁によってまだ明確になっていない点は、十四万五千トンの線は捨てている、しかし十二万トンの話し合いに応じているというわけではない、こういう段階と理解をして、十二万トン以上に妥結をする場合もあり得ると了解してよろしゅうございますか。

発言情報

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発言者: 松浦清一

speaker_id: 32907

日付: 1957-03-26

院: 参議院

会議名: 予算委員会