黒川眞武の発言 (予算委員会第二分科会)

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○政府委員(黒川眞武君) 外国の技術の導入の問題でございますが、これにつきましては御承知のように、戦後外国技術の導入によりまして、日本の科学技術の水準が高まったということは事実でございますが、御指摘の通り、十年も経過しております、日本の外国技術にたよるという依存性をここに反省しなければならぬ時期にきていると思います。そこで私どもといたしましては、まずもって日本の技術を高めまして、そうしてなるべくすみやかにこれを実施化するようにして、でき得る限り必要なものを別といたしまして、なるべく日本の技術でもって日本の産業を伸ばしていきたい、そういうことにいたしまして、特に国の試験研究機関の研究に重点を置きましてその研究費を増額いたしております。先ほど御説明がございましたように、かれこれ一億三千九百五十二万円を今年は増額をいたしまして、そうして研究をいたしている次第でございます。

発言情報

speech_id: 102615272X00219570330_029

発言者: 黒川眞武

speaker_id: 31719

日付: 1957-03-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会第二分科会