栗山良夫の発言 (予算委員会第二分科会)

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○栗山良夫君 大体わかりました。まあ要するに、そういう質問をするのは、とにかく愚の骨頂なんですけれども、問題は特許庁が早く審査をして結論を出してもらえばこういうことは起きないわけです。従って、非常にいいことだと思いますが、将来もっとスピーディにできるような工合に事務能力の点においても、あるいは人員の点においても、さらに積極的な努力をされるように要請をしたいと思います。
 それから最後に電力問題ですが、この前、予算委員会で御質問いたしまして、そして資料が不備でありましたので出していただきまして、大体よくわかりましたが、これについて二、三お尋ねしておきたいと思います。あのときに資料なしでお互いに議論しましたから、突き合せがないので申し上げます。まず最初にいただいた資料の第五表ですが、個別原価と料金収入というのを申し上げて、ただいまの電気料金というものは、計算で出た個別原価に相当モデレーションが加えられておる。そして電灯であるとかあるいは小口電力に割高につけられ、大企業というものは原価の計算においても保護されているということを申し上げた。私の記憶では、大企業は計算上の原価の九掛ぐらい、一〇%だけはそういう零細消費者の方につけられているのだ、こういうことを申し上げたところ、ここが非常に不明確でした。この表を出していただきますというと、私が申し上げました九〇%というのは、おそらくこの前のときだったかもしれません、この表では九五%になっておるはずです。九五%になっておりますね、たとえば、特約電力というのは全国総平均で九五%にしかなっておりません。電灯なんかは一〇四%になっておる、それから低圧電力が一〇四%になっておる、こういうことが行われておるということをここで一つこれは数字が出た以上は認めていただかなければならぬと思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 102615272X00219570330_089

発言者: 栗山良夫

speaker_id: 24197

日付: 1957-03-30

院: 参議院

会議名: 予算委員会第二分科会