小坂善太郎の発言 (予算委員会)

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○小坂委員 具体的な点は東南アジア開発基金と技術センターの問題であろうと思うのでありますが、技術センターについては今のお話中で、二、三の国から具体的な案がそろそろ出かけてきたということで、大へんけっこうでありますが、問題は、コロンボ・プランにもさようなものがあるのでありますから、これとの関係であろうと思います。まあこの際これについて特に詳しく伺うことは避けまして、東南アジア開発基金の問題でありますが、これは今お話のように、できるだけこの資金の中立性を確保したいというお話でございます。岸総理が先般、これはあとでまた伺いますが、アメリカへ行かれたときにもさようなお話があったと思いますが、その後十月二十四日の新聞紙によりますると、河野経済企画庁長官がアメリカへ行かれまして、東南アジアの円借款の新構想として説明せられておるという記事があるのであります。これは私ども考えますと、総理がアメリカへ行ってお話しになったこと、ここに書いておるように新構想でありますから少し趣きを異にしておると思うのであります。この間について、同一の政府でありますからもちろん十分お話し合いがあったことと考えますが、この点についてはどういうふうな成り行きになりますのでありましょうか。

発言情報

speech_id: 102705261X00219571105_004

発言者: 小坂善太郎

speaker_id: 32950

日付: 1957-11-05

院: 衆議院

会議名: 予算委員会