綱島正興の発言 (決算委員会)
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○綱島参考人 ちょっと補足させていただきたいと思います。言い落しましたが、本件につきまして、金銭は、弁護士でございますけれども、着手金、費用等一文ももらっておりません。その後ももらっておりません。ただ筆を二本と紙を四十枚くらいもらいまして、まことにりっぱな筆であったから、筆一本と紙二十枚は緒方さんに差し上げました。あとの筆一本と二十枚は、これは珍しいもので、そのころ日本にはそのようなものは輸入できませんでしたので、実は大野さんにやりました。その筆二本と紙四十枚は確かに私がもらったんだが、これはこのごろの報酬とかなんとかいう意味で持ってきたものではないと思って受け取ったものでありますが、なおまた、弁護士訴訟事件でございますから、私が毎日弁護士をしておるときには、こういう三億円以上に上る事件でありますから、五百万円や七百万円の着手金は当りまえでございましょうが、私はそういうものは一文ももらっておりません。稻富さんが言われたように、ほんとうにこれは国際関係上の、日本ではまことに恥かしい問題だと思って努力いたしましたので、一つもそういうものに対する報酬、着手金等も受けておりませんということを付言いたしておきます。