稲田清助の発言 (文教委員会)
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○稲田説明員 通信途絶直前の現地の気象状況は雪でございまして、飛行機が飛べない状況なんでございます。ただこの十日にこちらで気象庁関係者その他集まりまして現地からの天気図で判断いたしましたところは、十日から数えて四、五日くらいは非常に気象が悪化することはないであろう、こういう判断に立った。ところがその後におきましては相当の気象の変化があるだろうという予測を天気図においていたしたのでございます。従って雪でございまするけれども、そう非常に悪化することは二、三日中なかろうかと思っておったのですけれども、飛行機が飛ぶような状況はまだ通信途絶前には受け取ってない、そういうのがただいまの気象状況の見通しであるわけであります。もちろんわれわれといたしましては、越冬隊員を安全に本船に収容するということを第一に重要な目的として考えておるわけでございます。それは何としても遂行しなければならない問題だと思っております。本観測越冬隊員を規模を縮小しても残すかどうかという問題は、先ほど申しましたようにいろいろ氷状調査、雪上車の運行が安全に可能であるということの見通しがつきましたときに、遂行してもらいたい、こういうふうに指示いたしておるわけでございます。