野原覺の発言 (文教委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○野原委員 その他の点は統合推進本部なり、島居保安庁長官にお尋ねしたいと思うのでありますが、もう一点だけ茅会長にお聞きしたいのです。それは国際地球観測年の事業としては、先生も御承知のように、国内観測と南極地域の観測と二つに分れておるのです。私は三十一年度から本年度の予算をずっと調べてみたのですが、たとえば三十三年度におきましては国内観測用として四億五千五百万円、南極観測としては二億一千五百万円、三十二年度は、国内観測は三億七千三百万円、南極は四億七千七百万円、こういうようにとっておるわけでございますが、そのバランス上は、必ずしも南極観測だけが国際地球観測になっていない。これはやはり地球全体の観測でございましょうから、このバランスに欠けるところがないかという批評がよく聞かれるわけです。国内観測というものはこの程度の予算で十分であるのかないのか。専門家の意見を聞きますと、たとえばロケットによる観測その他いろいろな面において資材不足、研究費不足、いろいろなことが言われておりますが、会長としてはどのように考えておられますか。もし不足であるとすれば、その点の予算要求というものを政府に出されたことがあるのかどうか、この点を伺いたい。