小平忠の発言 (予算委員会)
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○小平(忠)委員 よくわかりました。私もその通りだと思います。一国の農林大臣が、今後特別な事由が発生をして、国全体がこういう施策にしなきゃならぬというような突発の事態が起るならそれは別だけれども、そういうことが起きざる限り、現行よりも生産者米価を引き下げて苦しめるというような考え方は持っていないのは当然でありましょう。そうなりますと、そこで私は具体的にお伺いいたしますが、今度審議をいたしておりまする予算米価一万二百円、この算出方式によりますと、パリティを三・四二引き上げております。三十一年の七月から三十二年の六月までの平均パリティは一二一・八三です。それを三十二年十一月にパリティを一二五・二五、すなわちこの差額三・四二引き上げて一万二百円の予算米価ができたのです。昨年は一万円の予算米価だったから、現に二百円上っております。ですから、現行米価一万三百二十二円五十銭よりも条件が悪くなりますというと、これだけでも当然三十三年の実施米価——予算米価でなくて実行米価というものは現行米価よりも少くとも上る、こう解釈しますが、その点どうですか。