小熊孝次の発言 (大蔵委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○説明員(小熊孝次君) 民間におきますところの端数計算の処理の問題でございますが、特に金融機関等におきましては、実はすでにただいま御説明いたしましたような方法が事実上とられているわけであります。と申しますのは、二十八年に出ましたところの小額通貨整理法というのがございまして、小額通貨というのは当分の間これが通用を停止するということになりまして、その結果、全国銀行協会連合会等から市中銀行の端数取扱方針というものを申し合せといたしまして各銀行に通知をいたしまして、そうしてその取扱いを徹底させておりまして、今度の改正案とほぼ同じような方針で処理されているわけであります。なお、今まで国の端数計算が五十銭未満は切り捨て、五十銭以上は切り上げ、こういう方針をとっておりました関係上、国の、政府関係機関の代理貸しをしておりますところの金融機関におきましては、一般の金融業務といたしましては、これは端数切り捨てという方針でございますし、それから国の代理業務としてやっております業務につきましては、この国庫出納金等端数計算法の適用があります関係上、方針が二途に分れるということで相当不便を感じておったようなお話を聞いておりますが、この際、こういうように改正することによりまして、そのやり方が統一される、こういうことになると思うのでございます。

発言情報

speech_id: 102814629X00719580227_010

発言者: 小熊孝次

speaker_id: 30455

日付: 1958-02-27

院: 参議院

会議名: 大蔵委員会