安田善一郎の発言 (農林水産委員会)
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○政府委員(安田善一郎君) これは私どもは、ほとんど全部の開拓農家について営農実績調査をしておるのであります。営農実績調査で従来営農類型が悪かった分を修正して、修正した営農類型を適用する、また開拓者の状況を、いろいろありますが、安定、やや安定、不安定、やや不安定というふうに分けてみまするというと、おのずからこの開墾の進度を早めてもらう部分、これに対しましては炭カルの助成とか、道路工事の追加工事とか、その他の建設工事も行いますと同時に、開墾作業費も、期限が切れても入植当初の予定通りは追加補助をしようと、こういうふうにいたしますると、あとは、営農の問題になるわけであります。営農の問題を、家畜、特に大家畜と中小家畜を先ほど申しましたように導入することといたしますと、非常にまれな災害がきたり個人的に非常に個別な事由がない限りは、十二年償還をするとすれば、一年分の償還は、農業収入をもって生活をまかないつつ償還ができると、こういうことでございまして、もう一つの見通しは、二十八年と二十九年の災害時に、特別に国会の御審議を得まして償還年限を十二年とした例がございますので、最近の歴史上一番ひどい災害のところの償還期限まで持っていくのがまあ常識的だろう、それ以上出るのはちょっとひどいだろう、こう思ったわけであります。