河野恒雄の発言 (農林水産委員会)

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○説明員(河野恒雄君) ただいまの点について御説明申し上げます。この制度の中におきましても、同じ団体、たとえば農協のいわゆる単協、連合会との間の異動、あるいは農協と森林組合との異動、あるいは漁協との異動、あるいは改良関係の組合の所属団体との異動等については、その間に通算の措置ができるようになっております。ただ、前回におきましても御説明いたしましたように、厚生年金制度からこの組合に移る者につきましては、その組合が発足いたします際に厚生年金からこの組合に移る者については、全部通算をいたすことにいたしております。ただ、途中でかわりました際、その組合の所属の団体からこの組合外の団体にかわります際には、遺憾ながら現在の制度では通算をいたさないことにいたしております。ただ、さような点について不二合がありますので、いわゆる任意継続制度というものを認めておるわけでございます。つまり、十五年以上在職いたしまして、なお本人が組合の掛け分の負担をするという前提のもとに両方の掛金を納めるということであれは、なお組合員として認めよう。従って、五年以上さらにそういう形で掛金を継続すれば、二十年たって年金をもらえる、いわゆる任意継続制度というものを本組合については認めておるわけでございます。従って、その点につきましては、厚生年金制度もその点を認めておりまするので、できるだけさような点について不工合を調整いたしたいということで、以上のような方法を認めておるわけでございます。通算については、先回もいろいろ御質問が出ましたように、特に市町村との関係において御質問が出たわけでありますが、われわれはこの点につきましても、なお今後十分検討いたしまして、できるだけさような措置をとれるように検討いたしたいと思っておりますが、現在の段階におきましては、さような方法で一応調整をいたしたい、かように考えております。

発言情報

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発言者: 河野恒雄

speaker_id: 3435

日付: 1958-03-27

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会