藤山愛一郎の発言 (予算委員会)

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○藤山国務大臣 予備会談を開いておりましたときに、韓国側では膨大な日本に対する文化財の要求をいたしております。そうしてその解決によって予備会談を終了いたしたいということでありましたけれども、私どもはそういう問題につきましては、当然全面会談に譲るべきことでありまして、それを強く主張して参りました。ただ若干の文化財について、もし引き渡せるものがあったならば、全集側会談の前に、若干のものは、もし可能ならば考えてみようということは申したわけでありますけれども、それ以上申さなかったわけであります。特別に約束をいたしたわけじゃございません。その後正式会談を開きます前後に抑留漁夫の釈放等がありまして、韓国側からそれらについてさらに十分検討をしてもらいたいということがあったわけであります。われわれも検討をいたしました結果、百六点の文化財は支障なく渡しても差しつかえないものと思いまして、これを渡したわけであります。全画的な問題とは別個ではありますが、これはあわせて、やはり今後行われます。全面会談の文化財の問題と考えるべきものである、こう考えております。

発言情報

speech_id: 102905261X00319580624_019

発言者: 藤山愛一郎

speaker_id: 10389

日付: 1958-06-24

院: 衆議院

会議名: 予算委員会