加賀田進の発言 (地方行政委員会)
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○加賀田委員 公安委員長は、最大の努力をするとか、いろいろ言っておりますけれども、現実にそういう人権侵害の事案というものが毎年相当の件数あるわけです。だから、法律が通ったらなおさらそれを強化するということよりも、その方に手を染めて、そういう警察官の行き過ぎというものは現在の法律下においてもないのだという現実を作って、国民に安心感を与えて、それからなお改正案というものを出すべきが私は順序じゃなかろうかと思うのです。今までの現行の法律においても相当の人権侵害の問題があるにもかかわらず、なおこれを拡大して、これからそれがないように努力するのだと言っても、私は、国民は納得しないと思うのです。だから、やはり公安委員長のほんとうの意思というものがそこにあるとするなら、今申し上げたように、こういう条件というものを、警察官の行き過ぎというものを皆無にしていく。現在よりもなおだんだん増加する現状を皆無にしていって、警察官に生命、身体、財産を保護されていくのだ、真の民主警察としての姿になったという安心感を国民に与えて、ここで初めて、なおそれに不備の点があれば改正案を出すことが順序じゃなかろうかと私は思うのですが、青木国務大臣はどうお考えですか。