石橋政嗣の発言 (内閣委員会)

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○石橋(政)委員 そこが重要なんです。私どもは沖縄、小笠原は全面的にこの際施政権を返還してもらえ、こういう要求をこそ強く出すべきだ、こういう主張をいたしているわけであります。本年三月の本委員会における岸総理の答弁を聞いてみましても、そこにちょっと微妙なものがあるように感じるわけです。施政権を全部アメリカが持っているから、沖縄に対する攻撃は日本に対する攻撃とみなしても、直ちにそれだけをもって日本の自衛隊が出かけて行って守ることはできない。かりにその一部でも日本が持っておれば別だけれどもと言わぬばかりの答弁をされている。私はここに今度の交渉のねらいがあるのではないか。たとえば一つの例でございますが、アメリカが施政権のほんの一部、たとえば教育権といったものですが、そたでは日本に返そう、施政権の一部を日本に返すのだから、共同防衛地域にしてもいいじゃないか、こう提案をするのではないかと実は考えているわけではございまいますが、そういう場合ならば、自衛隊も出て行って守っていい、こういうお考えなのでございますか。

発言情報

speech_id: 103004889X00519581023_026

発言者: 石橋政嗣

speaker_id: 5436

日付: 1958-10-23

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会